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11.カテキンは病原性大腸菌O157に有効か
   1-8-97.


  この夏、大阪堺市で学校給食による集団食中毒が発生した。その原因は、病原性大腸菌 O157によるものであった。堺市の対応の不備により原因食材が確定されなかった。しかし、状況証拠からカイワレダイコンが原因であると断定された。一躍有名になった病原性大腸菌O157に、お茶のカテキン(シブの成分)が有効であるとの記事が新聞に出ていた。新聞記事は、読みようによっては、O157の下痢が治るかのようでもあった。そこで、O157を含む大腸菌に対するカテキンの抗菌作用を調べてみた。結果は、不思議なことですが、お茶もカテキンも共に全く有効性が証明されなかった。しかし、院内感染の代表的な原因体であるMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)には有効でした。


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