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17.インフルエンザはなぜ流行するか 1-15-97.

  冬になると毎年のようにインフルエンザの流行があり、百万人もの患者がでることもあります。なぜインフルエンザは大流行をおこすのでしょうか。その謎は、専門家にとっても複雑で難解です。インフルエンザは、ヒトのみならずトリ・ブタ・ウマなどの動物にも知られています。全てのインフルエンザは、インフルエンザウイルスによって起こります。ニワトリを含む鳥類のインフルエンザウイルスは、ヒトには感染しないが、ブタには感染すると言われます。中国のある地方では、アヒルが泳いでいる湖・沼の水にトリのインフルエンザウイルスが検出され、その水を飲むブタがトリインフルエンザウイルスの感染を受けているそうです。そのブタを飼育しているヒトが、ブタからインフルエンザの感染を受けるようです。そのウイルスは、トリウイルスの遺伝子を一部保有するブタウイルスの新型となります。中国を発生源として香港から世界に拡がったのが新型の香港型インフルエンザウイルスと考えられています。

◆1-28-97◆この冬のインフルエンザウイルスは、相当に病原性が強いらしく、多くの死亡者を出しているらしい。特に特別養護老人ホームでのお年寄りの感染者と死亡者が多いようです。インフルエンザは、いわゆるカゼで軽い病気のように考えられている風潮が一般にあるようですが、本来は恐ろしい病気です。特に老人と子供の感染は、時として重症になる傾向があります。その場合、インフルエンザ菌を初めとする細菌との混合感染が怖いのです。死亡者が出ている特別養護老人ホームでは24時間風呂を使用し、その24時間風呂にレジオネラ菌の繁殖があり、そのレジオネラ菌による感染が肺炎を起こしていいる可能性はないのでしょうか。新聞報道からはよく判りませんが、レジオネラ菌による感染の可能性は否定されているのであろうか。私の取り越し苦労であることを期待したい。



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