285.電解水の大きな間違い
「大きな間違い」という題名のメールを頂きました。そこには「大衆に公表する文章にはもっと責任を持ってください。貴殿の強酸性電解水、弱酸性電解水の解説はひどすぎます。きちんとした情報はいくらでも手に入るはずです。」とのご忠告の文が書かれていました。 「強酸性電解水、弱酸性電解水」と指摘を受けた解説は、「196.強酸性電解水と弱酸性電解水.のことであると思います。196番に掲載した概要は、病原微生物の専門家集団が主宰する公的機関である『 バイオメディカルサイエンス研究会』の会報『ワールドフォーカス
World Focus、No.9(2000年4月15日発行)』に記載されています。もし内容に大きな間違いがあるようでしたら、大変なことで直ぐに訂正してお詫びしなくてはなりませんし、私が「曖昧糢糊」を連載している目的にも反することになります。 メールで「間違い」を指摘して下さった方に、「大きな間違いの部分を具体的に教えて下さい、また第三者機関からより適切な情報が多く公開されているのでしたら是非その出典もご教授下さい」という趣旨の文面を送りました。196.強酸性電解水と弱酸性電解水」を読まれて、間違いがあることに気がつかれている読者の方がおられましたら、是非私の間違いの軽重を問わずその間違っている部分またはこのように訂正した方が良いと思う部分を教えて頂きたいのです。お願いします。 私が曖昧糢糊で公開している項目の一部は、メールで寄せられた一般の人達からの質問を取り上げています。例えば、マイナスイオンは無害ですか、ヘパフィルターの効用について、抗菌材スプレーの殺菌について、抗菌グッズの良し悪しの見分け方などの質問を受けることがあります。私にも判らない事柄でお答えできない質問も多々ありますし、一部ついては調べてお知らせできることもあり、また一部について私に何がしかの知識や経験があるのも含まれます。ある商品を買う場合、どこの商品が適切なのかを知りたいと思っても、パンフレットなどの説明を読んで消費者に全てが理解できるとは限らないことかあります。そのような場面に少しでも役にたてるかと私が思う事柄を勝手に紹介しているのが身近な微生物についての「曖昧糢糊」であり「優良認定」でもあります。マッチポンプ的に脅かすことが目的でもありませんし、間違った情報や悪意のある商品批判でもない積りで原稿を書いています。しかし、意図的でなかったとしても間違った内容、適切でない表現があっても私が単に気が付かないでいる場合もあるのかも知れません。無責任な表現で申し訳ありません。 これまでにも内容や表現が適当でないとの指摘を受けたことは何ヶ所もありました。適切なご指摘はありがたく受け入れ訂正もしてきた積りです。今後もできるだけ謙虚な姿勢で望みたいと願っていますので、「不適切な表現、間違った内容」などがありましたら、是非とも教えて頂きたいと思います。その場合、できるならば具体的に指示して頂けると助かります。威張っている積りは決してないのですが、「文にはもっと責任をもて、解説がひどすぎる」と指摘されて、どこが無責任なのか把握できないと責任をもって訂正することもお詫びを申し上げることも難しいと思います。ご指摘いただく場合は、私に解るよう具体的に指示してくださるようお願いします。 |