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37.エイズと痴呆.3-17-97.

  エイズと痴呆(ボケ)という病気を知らない人はいないでしょう。しかし、エイズと痴呆が関係あることを知っている人は少ないと思いますが、大いに関係があるのです。不治の病と言われていたエイズの感染者数が欧米では減少し出したそうです。これは感染する人が少なくなった事と更に有効な治療薬の開発が功を奏しだした証拠です。エイズと診断されると5年以内に95%程度の患者が死亡していました。5%程度の患者さんを含め1部の患者さんは、不思議なことにエイズではなく痴呆で死亡しています。

 ヒトのプリオン病(牛の狂牛病)という伝達性の痴呆は別な項目で説明しましたが、プリオン病とは別な進行性多巣性白質脳症(PMLと略称)というウイルスによる痴呆があります。PLMは、免疫能が低下している患者に発症する希な病気で、脳が犯され植物人間になり死亡します。しかし、エイズの患者では免疫能が極端に低下しますから、エイズで死亡しなくてもPMLやガンを発症する患者が多くなって来ました。エイズの原因ウイルスは、ヒト免疫不全症候群ウイルス(HIVと略称)と呼ばれますが、HIVの起こすエイズも怖いですが、PMLもガンも少なくとも現在は不治の病です。人類は微細なHIVに勝たねばなりません。

 お知らせ:同じ文を重複して掲載した誤りを修正いたしました。

誤りをお伝えくださった方に感謝いたします。9月24日



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